パシュート出勤 マススタート退勤 始めました

当社らしい働き方改革とは

オリンピック、パラリンピックの興奮冷めやらぬ日本ですが、今日本では、「働き方改革」に国を挙げて取り組んでいます。 勤勉な日本人によって形成される労働環境は、高度成長期には多大な貢献をしましたが、昨今では、生産性の低さや、長時間労働といった弊害も指摘されています。 あるアンケートでは、業務改善により生産性が向上しても、上司が残業していると帰りづらいといった意見や、先輩よりも早く出社しないと気まずいといった意見もあり、労働時間の短縮に結びつかない現状が、明らかになりつつあります。 株式会社ココトの残業時間は、平均月16時間であり、業界平均と比較しても非常に低いのですが、もしかしたら、上司や先輩に気を使ってしまう若手社員もいるかもしれないと考え、この度、パシュート出勤 マススタート退勤を実施する運びとなりました。
パシュート出勤・マススタート退勤始めました

パシュート出勤

出社時は仲の良い3人1組で出社し、タイムカード端末に連続タッチ! 3人目の社員がタッチした時間が、チームの出社時間として記録されます。 これにより、先輩社員に気を使って、一人早くから出社するといったことが防止できます。
写真:3人1組で隊列を組み、タイムカード端末にタッチしている様子

マススタート退勤

20人前後の社員が一斉にパソコンをシャットダウン! 身支度をした上で、タイムカード端末前を通過し、上位3社員がポイントを得ることができます。 更に、エレベータ乗車時に上位3社員にポイントが加算され、ポイントの合計で最終順位が決まります。 これにより、上司より先に退社しづらいといった、付き合い残業を防止することができます。
写真:大人数でヘルメットをかぶり、スケートの隊列を組み、退勤している様子
本施策実施前にトライアルを行い、社内アンケートをとったところ、ほぼ100%の参加社員が、そもそも付き合い残業をした経験はないが、パシュート出勤 マススタート退勤を実施したところ、何となく楽しかったと回答しました。 これからも株式会社ココトでは、生産性向上や、より良い労働環境実現のため、常識にとらわれない視点で、新たな施策を実施してまいります。 ※4月1日は、エイプリルフールです。