唐津事業室紹介
唐津事業室で何ができるの?
近い将来、東京や大阪で大規模な災害が発生した場合を想定し、予め一部の業務を地方拠点に分散しておくことで、
リスクを最小限に抑えることを目的とし、唐津事業所は設立されました。
佐賀県は、過去の地震発生回数が非常に少なく、日本海側に面していることから、東南海地震発生による、東京や大阪との同時被災の可能性も低いと予想されています。
2016年2月に佐賀県および唐津市と進出協定を締結するとともに東京などの企業様よりBPO業務の委託を受け、地域の活性化に貢献しております。
唐津事業室の特徴
BCP対策
BCP対策とは、地震や津波等の自然災害や停電などの予測不可能な緊急事態に見舞われた際、
重要業務の被害を最小限に抑え、企業運営を滞らせないための対策です。
BCP対策としての唐津の利点
- 過去の地震発生回数が全国的に見て非常に少ない
- 南海トラフ沖地震での津波被害想定ゼロ
- 東京・大阪が同時被災しても、日本海側拠点のため影響を極力抑えられる
- 大規模な計画停電が発生した場合でも、電力が別系統のため影響を極力抑えられる
ニアショア拠点
ベトナム等の諸外国へ業務を委託するオフショアに対して、国内に開設した拠点に業務を委託するのがニアショアです。
オフショアでは、言語や文化の違いによるコミュニケーションロスや、離職率の高さが問題となっています。
一方、ニアショアでは、言語や文化の違いもありませんし、
地元に愛着のある若者を採用しておりますので、定着率も高い状況です。
ニアショア拠点としての唐津の利点
- 東京と比較してコストを抑えられる
- 同一文化圏であり、コミュニケーションロスを抑えられる
- 自治体と協力して、地方活性化にも貢献
- 佐賀空港に加え、福岡からのアクセスも良い