実証実験
-Internet of Things-

睡眠を改善する時計

IoT実証実験 就寝時計

概要

IoT(Internet of Things)により、あらゆるモノがインターネットに繋がる時代が訪れようとしています。
センサーデバイスにとどまらず、人や抽象概念までもがインターネットに繋がり、収集されたビッグデータを活用することで、新たな概念のビジネスが生まれます。
IoTではセンサーデバイスに注目されがちですが、インターネットのあり方やビジネスモデルの再構築こそが、IoT事業の本質であると考えています。
弊社ではアジャイル開発で培った経験を基に、IoT自社サービスの開発を進めるとともに、お客様のビジネスに合わせた、IoTビジネスの提案から開発も行っています。実際に行った実証実験の事例を以下に掲載しています。

寝る前についスマホを触ってしまう方に

 

ラズパイコンテスト

この「就寝時計」は、ラズパイマガジン/日経Linux/日経ソフトウエアが開催した
「みんなのラズパイコンテスト2021」にも参加しました。

特徴

使い方は簡単!
使い方は目覚まし時計のようにベッドの近くに置き、電源を入れておくだけ。
日付や気温などの基本的なデジタル時計の機能もついています。

音と光で警告

ラズベリーパイ(以下ラズパイ)というデバイスを用いて、決めた睡眠時間の1時間前にスマホを触っていないか、部屋の電気は明るすぎないかの2点を一定間隔で確認します。
もしスマホを触っていたり、部屋の電気が明るすぎたりするとLEDの光と音を出して警告します。
また、睡眠環境や寝る前のスマホを検出した回数により、睡眠の質をスコア化します。

その他IoT事例

ご要望・お問い合わせ

IoTには、人々を幸せにする可能性が秘められています。本システムやIoTに関するご質問、ご要望等ございましたら、下記お問い合わせフォームより何でもお気軽にお問合せください。